2014年01月02日

クネクネの誤算−韓国との付き合い方(1)

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以前、アメリカのシンクタンクのレポートで
「北朝鮮に対する最も効果的な外交手法は小泉内閣当時の日本の手法だ。」
というものがありました。
小泉は「やるやるといって、何もしない。」←当時日朝国交正常化の声も上がっており、北朝鮮的
                          に言えば戦争の賠償(日朝は戦争してないので賠償
                          はありえません。普通に言えば経済協力。)を期待し、
                          それ以前には存在すら認めなかった拉致被害者を一
                          時帰国させると言う譲歩してきました。
「やるやる」と言っているのだから、北朝鮮も期待して自らあの手この手で交渉しようとしてくる。しかし次第にハードルがあがり、結局小泉は何もしない。

ここでのポイントは期待と妥協です。「拉致問題が解決するまで、一切交渉に応じない。」「拉致問題が解決しても、日本は北朝鮮を徹底的に追求する。」と言う態度であれば、北朝鮮はおそらく未だに拉致問題は認めなかったでしょう。

■クネクネの失敗?
この話しの対極にあるのがパク大統領の発言だと思います。
加害者と被害者の立場は「千年の歴史が流れても変わらない」2013/03/01
これは「何しても無駄だ」と言う宣言にも聞こえます。逆に言えば、もうこれ以上何をしても「悪化」のしようが無いとも言えますね。

また、安倍首相が靖国参拝を希望しながら終戦記念日などに参拝を自粛していたことに対し評価をしていたらどうだったでしょうか?←参拝自粛に対して「ミセカケ」「多くの閣僚が参拝している。」
                       と言う非難囂々でしたね。
韓国大統領が小さな評価でも発表していれば、今回参拝することは困難だったと思います。しかし参拝自粛してもしなくても非難され、関係回復にはつながらないのであれば(さらに悪化し無いのであれば)靖国参拝を自粛する理由は(少なくとも対韓国的には)ありません。

       もともと韓国と日本は戦争をしていないので、日本軍の戦争犯罪(?)を韓国が非難
       するのもお門違いです。彼らのファンタジーがどうなっているのかは知りませんが

■反日カード
よく知られていることですが、韓国の大統領は支持率が下がると「反日カード」を切り始めます。ノ・ムヒョン前々大統領、イ・ミンパク前大統領のやったことを思い出せば明白ですね。一回だけ一人がやっただけなら別ですが、常習的にやられれば、やられた方は「結局またやるのね。」と学習します。
しかし彼女はお父さん(パク元大統領、日韓基本条約を締結。韓国国内でも親日と意見あり)の事もあり、日本に対して違う態度が期待されていました。←「反日カード」切らないと言う期待。彼女
                                   に限ってもう一回信用を回復する可能性
                                   がありました。
それ今回は就任時から「切り札」の連発です。

■そこまでの脆弱性
いろいろなカードゲームには「切り札」があります。そんなゲームでは「切り札」の「切り方」(駆け引き)が勝負を分けるのが常です。初めから切るのは子供か下手糞です。

大統領にまでなった彼女にそれが判らないはずはありません。ではなぜこうも切り続けるのか?それは彼女が下手なカードを打たざる炉得ない状況にあると言う証拠。彼女は就任時にすでに、前任者の任期終了時程度の力しかないと言うことです。彼女は日本を責め支持を集める。願わくば日本がそれに応じてくれる。こんなかしい希望しかない。

勿論、これは韓国の国内問題です。そのツケを日本が払う筋の問題ではありませんし、絶対払ってはいけません。←今までは日本が韓国の甘えに付き合っていた感があります。いつでもツケを
             払ってくれる。また(国内的に取らざるを得ない)無礼な態度でも許してくれ
             る。と言う甘えを彼らに与えていたのです。結果は今日の日韓関係を見れば
             明らかです。

韓国が先進国に仲間入りしたとお考えになるならば、日本とのヒフティ・フィフテイの付き合い方が必要です。日本に何かを求める時は同様に韓国も果たさざるを得ない責務があると言うことを理解してもらうべきであり、それを伝えるのが隣人の義務です。

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posted by ピメンツ at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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